08年J2第6節 草津−湘南@敷島

次に行くときは『正田醤油スタジアム』に名前が変わっているであろう敷島。
桜がとてもキレイでした。
試合の方は、赤城下ろしに煽られてお寒い内容でしたが・・・。

2008年4月5日 13:04Kickoff 群馬県立敷島公園県営陸上競技場
草津 1−2 湘南
70分 寺田
81分 リンコン
86分 リンコン

メインスタンドからみて左から右へと北風が強く吹きつけたこの日、
試合の流れも前後半でキレイにかわりました。
そりゃそうだ。フリーキックのボールが転がるくらいの風だもの。
風下からのゴールキックなんて風に押し戻されて組み立てられやしないので、自然と流れも風上側に。

前半の風上は湘南。
草津の跳ね返すヘディングやロングキックボールをやすやすと跳ね返し、中盤まではつないでいたものの、ボランチから最終ラインを突破するアイディアに欠けた。
中盤からつなごうとすると秋葉にいいようにボールをカットされ、
ロングボールで相手の背後を狙おうとするも、草津DFがなかなかそれを許さない。
時折サイドからゴール前へクロスを放り込むも精度がなかったりで、押し込んでいるのにチャンスらしいチャンスはなしで湘南サポーターにはもどかしい時間だったことでしょう。
一度セットプレイからどんぴしゃのヘディングがあったものの残念ながらDF正面でクリアされたり・・・。
戦術アジエルも調子が上がらない為か、ボールを持つとすぐに囲まれて奪われることの繰り返しで、
いい加減手詰まり感にあふれてきてる。明確なオフェンスの形を持っていない弱みですね・・・。

後半に入り草津が風下となると、最終ラインを大胆に上げてきました。
風を生かした作戦で、中盤のボールポッゼッションが上がり、熊林や島田の相手にとっては嫌らしい動きが目に付くようになりました。
サイドの鈴木伸は島田を、三田は熊林を必死に抑えてたけれどもセンターの秋葉vs田村の局面で秋葉に軍配が上がっている分、跳ね返せない。
草津は幾度も惜しい場面をつくり、あとは決定力だけかと思われた中の先制点を演出したのはオーバーラップしてきたDFへの1本のパスでした。
島田らしい正確な足下へのパス。キーパーとの1対1を演出したそのパス1本でこの日の仕事はこなしたようなもの。
後は試合をそのまま運べば完封勝利といったはずなのに・・・。

草津は守りきれない
湘南は攻撃の形が作れない
課題だけが気がかりな試合でした・・・。

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08年 J2第5節 徳島戦H@平塚

今年初観戦のJ2は平塚での湘南対徳島。
ドゥンビア対あべちゃーーーんの対決は残念ながら持ち越し。

2008年3月29日 16:04Kickoff 平塚競技場
湘南 2−3 徳島
MVP ドゥンビア(1得点2アシスト)
1点目     コーナーキックからの零れだまを押し込む。
1アシスト目 左サイドからグラウンダーののクロスが玉野にどんぴしゃ。
2アシスト目 右サイドハーフウェーラインから、自分でボールを大きく蹴りだし、走りでノブを交わしてフリーでクロス。真ん中の阿部もフリーでヘディングゴール

前半20分までは湘南のペースでしたよ。間違いなく。
梅田がボールを収めてサイドやもう一人のトップ、石原へと預けることで、
攻撃が機能していたのに、それを自ら後半手放した。
湘南の自滅した試合だけれども原因はそれだけとは言い切れないですね。
徳島の修正が非常に効果的だったのは間違いないです。
前半20分までの徳島はただサイドからクロスを入れるだけで、全く怖さを感じなかったけれども、
(ドゥンビアに真ん中でヘディングで競らせてもなにも怖くないw)
ドゥンビアのスピードをサイドで生かす様に修正してきたことで、あっという間の逆転劇を演じました。
徳島は端から見ているとバックの4人とボランチ2人で守って、前の4人で行って来い 的なサッカー。
でもその4人が、ドゥンビア、玉野、片岡、阿部と曲者揃い。
いったんセンターに収縮してボールに人を集め、開いたスペースのサイドへトップへと人とボールがはじけるような縮爆サッカーですが、
最初はボックス型にしていたのを、阿部1トップのダイヤモンド型にしてきたことで、ドゥンビアがいきる形になり、湘南のスピードに弱い点をも突くことになった修正がとても効果的でした。
余裕が出てきたのか、後半はサイドバックのオーバーラップも幾度となく見られるようになり、
後半の湘南を流れ上はシャットアウトしての完勝劇でした。

湘南はねぇ・・・がんばりやさん の称号は剥奪しなきゃいけない出来。
1点目こそ見事だったものの、それ以降流れの中で点の取れる雰囲気はないし、2点目もセットプレー。
アジエルは調子が上がってこないし、
リンコンは使い方間違っていてフィットしてないし、
大山は走りの量が足りない分叩かれてるし(それでも2月よりはだいぶマシだと思うんですが)
ボールを持っているプレイヤーのフォローの動きだったり追い越す動きが見られなくて
いつからそんな殿様サッカーになってしまったのかと非常に残念でした。
それにしても、去年もそうだが新戦力のフィットに時間が掛かるね、湘南は。
昇格候補と持ち上げられているけれど、しばらくは苦戦が続きそうです。

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J2第47節 湘南−福岡

黄色く色づいた銀杏並木に1年前の記憶が否応なしに思い出されました。
しかし違うのは、この試合昇格の可能性を残していたのはホーム湘南
シーズン前には、いや、1ヶ月前ですら口では言っていてもこの日まで可能性を残しているとは正直予想していなかった。

2007年11月25日 13:03KickOff
湘南 1−2 福岡
田中
石原
アレックス

7ゲートをこうこうと照らす西日で、かなり試合が見辛かったので、
あまり書きたくても書けないのですがね、
福岡の強さと弱さ、湘南の強さと弱さ
それぞれがすべて詰まった1年の集大成のような試合でした。
それとあわせて、両チームにともに欠けている点も。

湘南の1失点目は、縦のスピードに弱い湘南の弱さ
福岡の1失点目は、シーズンを通して終始安定感を出せなかったDF陣という弱さ
どちらも弱点がしっかり点に繋がってしまった。
でもそればかりではないいい点もたくさん見受けられた。
福岡の両サイドのスピードに乗った突破は前半、湘南の両サイドを押し込んで殆ど攻撃させてなかったですね。
中央を無尽蔵のスタミナで駆け回るアレックスを抑えきれず、前半の湘南のボランチの二人は終始守勢にまわるしかなかった。
おかげで湘南の攻撃パターンの押し上げ、飛び出しが全くなく、前半はずっと福岡ペース・・・。
攻めは高さもスピードもあって相手を押し込めるいいものがあるのだから、これに磨きをかければいいんじゃないかなと思ったんだが、まぁアレックスの去就しだいですか・・・。
湘南も、菅野監督いわく『湘南のがんばりやさん』というように90分間走り続けるスタイルで後半は福岡を押し込んだ。
スタミナが課題だった将太が後半に入ってからスピードで相手を振り切って後ろから倒されPKを得たシーンのようにね。
でも走っても走っても決めきれないというのも今シーズンの大きな課題で、結局来期に持ち越し。
でもこの課題をクリアできたときに、今年の経験は生きてくる気がする。
もう10月の時点で既に蜘蛛の糸ほどだった可能性を1ヵ月半に渡って手放さずに喰らいついてきた。この執念は賞賛すべきものだと思う。
その間に、サポーターの雰囲気も傍目から見ていて良くなってきていたし、まさか最終戦にあんなに観衆が集まるとはちょっと予想外だった・・・。


アレックスに決められた点はね、勝ちに行ってのカウンターからの失点。
仕方がないんじゃないかなと思いますよ。
たかだかトップ10数試合にサテ+練習試合3試合しか見ていないけれど、
湘南が3バックを組むなんて今年初めてみた。
攻めて、点を取って、勝つ。その為の采配なのは間違いないでしょう。
引き分けで終わっちゃいけない試合で勝ち行く采配を責めることは出来ないと思う。
寧ろここまでに落としてきた勝ち点の分を責めるべきだ。

いい試合でした。

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J2第47節 湘南−水戸

今年見られる試合も残り少なくなってきました。
湘南と水戸との対戦は7月の第3クールの笠松以来で、
湘南はこの3ヶ月間で積み上げてきたものを見せ付ける為にも
前回対戦と同じ内容ではいけないと言いたいところなのですが、
残念ながらキモチで勝っていたのはアウェイチームの水戸のほうでした。
それでも湘南の『昇格』を信じているのであれば、勝ったという事実だけあればいいんじゃないでしょうかね?

湘南 2−1 水戸
ジャーン
加藤

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J2第45節 東京V−湘南

今日頑張らないでいつ頑張るんだよ!
ゴール裏で叫びたかった言葉。でも立場上叫べなかった言葉。

2007年10月13日13:04kickoff
東京V3−0湘南
フッキ
シウバ
パウル

負けました。追い込まれた湘南。
でも望みが完全に断たれた訳じゃない。
最後まで数%でも可能性の残っている限り、
諦めずに応援するしかありませんよ。
それしかできないですから。サポーターは。

今日の試合はもう完敗ですね。
出足、球の動きを予測した行動、技術の確かさ、全てに於いて勝っていた東京V。
湘南のミスを見逃すはずもなく、しっかり得点に繋げる老獪さも含め厭らしい程強かった。
そんなチーム相手でも選手が気持ちで負けていなかったことだけは評価できる。

次だ次。一歩ずつ前へ進むしかないですね。

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J2第44節 湘南−鳥栖

とにかく勝ち続けるしかない残り8試合、
まずは1試合クリアしただけであって、まだまだ先は長いんだ。
確かに現地に飛んだ人の第3クールの因縁だという気持ちは察するに余りあるが、
今は囚われている場合じゃないんじゃないかな。

2007年10月10日 19:04KICKOFF
平塚競技場
湘南 3−1 鳥栖
加藤望
エドワルドマルケス
アジエル

去年もこの時期柏の試合の更新が滞ったのだが、昇格を目指して闘うならば、
因縁も、試合内容も、たった一つの事を除いては何も必要がない。
そう、勝つという事。
だからこの試合はこれでいいんだと思っているし、他に特に絶対に書いておかなきゃいけないことはない。

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天皇杯3回戦 湘南−V長崎

天皇杯3回戦は平塚競技場へ行ってきました。
四国で見た1回戦以来ですが、べっ、別に宇都宮さんの追っかけをしてるわけじゃないからなっ!

2007年10月7日 13:00KickOff 平塚競技場
湘南ベルマーレ 3−0 Vファーレン長崎

石原 ×2

いずれもカテゴリーは別とはいえ、昇格が目標となっているチームです。
湘南は10日鳥栖戦・13日東京V戦とJ2のリーグ戦を、
長崎は13日からの大分での全日本社会人サッカー選手権大会(3日連続の試合あり!)
と大事な試合を控えている中で、どういったモチベーションでお互いが臨んでくるのかが読みきれない試合前でしたが、いざ蓋を開けてみると、
長崎は、本気で湘南を倒そうとしていた。試合を通して、気迫に勝っていたように感じられたのは終始長崎側でした。
一方湘南は、主力(ジャーン、アジエル、石原、加藤望、北島)を温存してきました。
そもそも天皇杯の初戦はどのカテゴリーでもちぐはぐさが目立つもの、あるいみ天皇杯『らしい』試合だったともいえるかもしれません。

知人から聞く話だと、湘南の練習はトップ組、サテライト組、分けて練習をしていると聞きました。
その影響が悪いほうへと出てしまった典型的な試合ではなかったでしょうか?
サッカーは11人で行なうスポーツで、1+1の11の合計が11になることもあればマイナスになることもあれば、何倍になることもあるなんて類の話はよく見聞きすることと思います。
この天皇杯の試合に関しては、湘南側の基本のチーム戦術の上に、積み重ねてプラスの要素とするための個人の特徴を出すことが出来ていなかった選手が多すぎた。
個人の特徴−得意なプレイ−は自分ひとりでシャカリキになれば出せる類のものではなくて、
パスを出してくれる選手、そして自分のプレイの次のプレイに絡む選手との疎通が出来ていなければ出し難いものだと思ってます。
この日、それが出来ていたのは長崎で、出来ていなかったのは湘南だった。それが試合の見た目となって現れたのではないかと感じました。

長崎は山形に似たサッカーと言う印象。
高く押し上げたディフェンスラインから、もしくはボランチから相手両サイド後方へとパスを出し選手を走らせる。
そのボールをキープしている間に全体を押し上げてくる。
ボールを奪われるとFWからプレスを掛けに走り回る。当たりが厳しめかなとも感じましたがね。
また、湘南をしっかり研究しているように伺えました。
中盤のパスの配給役、坂本にボールが入るとあっという間に取り囲んでパスを出させない。
サイドから攻撃をしようと縦にパスを入れると、深く陣取ったサイドバックが突破させないように体を入れてくる。
前半の湘南になかなか本来の持ち味を出せずに、ジリジリとした時間が過ごさせていたのは作戦通りだったのではないでしょうか?
しかし、ひとつのミスでその予定も狂ってしまいます。
28分、長崎のボランチからのパスをピッチ中央で将太がカットし、右サイドでフリーだった源気へとパス。ドリブルで持ち込んでゴールライン際からクロスを上げ、逆サイドゴール前に詰めていたフリーの原竜太がヘディングで押し込んで先制します。
しかしその後も流れは変わらず、相変わらず長崎ペースで試合が進み、佐野のクロスバー直撃のフリーキックもあり、湘南側は肝を冷やす場面もありつつ、そのまま前半終了。
湘南が攻めあぐねていた一方で、長崎はサイドを抉った後の選択肢、決定力に乏しかったのは確かです。
ボールポゼッションはしつつもシュートを撃てない。シュートコースを、クロスを体を張って防いでいた湘南のDF陣を褒めねばいけないでしょうがね。

後半に入って、業を煮やした湘南は石原とアジエルを投入。
ボールの起点を分散させて、活性化を図ります。
意図は功を奏し、アジエルにマークを付けねばならない分、坂本からのパスが活きる様になり、ようやく攻撃の形が見えるようになりました。
2点目は左サイドの源気からのクロスをアジエルが受け、石原へと出したスルーパスを1対1で流し込んだもの、
3点目は長崎スローインをアジエルが奪い、ドリブルで持ち込んでキーパーをひきつけてパス。石原がフリーで決めたもの

結局、湘南はいつもトップで試合をしているメンバーだけで点を決めてしまったという点では底上げにならなかったのではないでしょうか?
片や、長崎側にはどういう位置づけになるんでしょう?全社をにらんで、いい強化になったのでしょうか?
ミスがらみで奪われた2点、個の力量差で奪われた1点、そして何より、ポゼッション率で上回っているはずなのに、攻め込めているのに奪えなかった得点。
答えは岩本監督がしっかりわかっていることでしょう。

全社での活躍を祈りつつ、筆を置きます。

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タグ : 天皇杯 湘南

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Author:まっきー
松葉町民になって早12年。
日立台初観戦は1994年対コスモ石油戦。
怒涛の攻めに魅せられすっかりバクスタ住民に。
途中紆余曲折あるもののいつの間にやらゴール裏。

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