Viento del roble

不特定に、気ままに、サッカーを書き綴ればと。今年も何事も現場主義で。

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2006 天皇杯4回戦 VS磐田

久々のJ1勢との戦い。
期待と不安と入り混じった複雑な気分での道中でしたが、
あっという間に選手達が吹き飛ばしてくれました。

 9分 前田
58分 ドゥンビア
PK 9-8 磐田
柏 永井 鈴達 佐藤 藏川 平山 ドゥ 小亮 祐三 加藤
   ○   ○   ○  ×  ○  ○   ○  ×  ○
磐 中山 ファ 前田 太田 金  上田 服部 菊池 川口
   ○   ×  ○  ○  ○   ○   ○  ×  ○
2順目
柏 永井 鈴達
   ○   ×
磐 中山 ファ
   ○   ○

フルメンバーの磐田、対するはサテライトメンバー中心の柏。
J1の舞台を経験していた選手が半数以上とはいえ、
1年のブランクで判断スピードが間に合うのか?プレーの精度は?と正直なところ不安が多かった試合前。
開始早々にその不安が現実のものかとなるように磐田主導で試合がスタート。
5分過ぎには太田選手が3人に囲まれながらもあっさり突破。
そして9分には左サイドでのパスミスをつながれ、中央やや右よりでフリーで待ち構える前田選手にあっさりとシュートを決められる。
いいところない10分間の立ち上がりに選手には申しわけなかったのですが『やっぱり』という思いが心の中に浮かんでしまった。
ところが、先制されたことで気を取り直したのか、
はたまた昔取った杵柄ではないですがスピードに慣れたのか、
ちょっとバタついていたディフェンス陣が普段どおりのプレイを見せ始めた。
相手選手の前に体をするりといれ、パスをカットしそのまま左サイドを駆け上がって行く石川選手。
福西選手とのマッチアップでトラップボールを掻っ攫い前線へとつなぐ落合選手。
パスを待つ磐田2トップへのパスをカットし、体を入れて防いだ近藤選手、祐三選手。
それに呼応するかのように前線へもただ放り込むだけで攻撃らしい攻撃ができていなかったのが見違えるかのようにパスが繋がりはじめた。
右から、左からゴール前へとクロスがあがり始め鈴木達也選手のゴール右上隅への惜しいボレーシュート(川口選手の好セーブに惜しくもゴールならず)等も見られる中、
ビハインドのままで前半が終了。
しかし、レイソルの選手達には気持ちがはっきりと見えた。
『俺達が一矢報いてやる』と。
アウェイで選手に引っ張られるなんて久々の出来事。
サポが選手に『できるんじゃないの?』という気にさせられた状態で後半を迎えます。



そして後半。ドゥンビア選手を投入することで更に流れが柏に。
スペースに出したボールを追いかけてキープしたり、ハイボールを受けて他の選手の上がりを待ってキープしたりと、サイドで、中央で、縦横無尽に駆け抜けました。
ラインが上がることによるスペースを存分に使えていた姿を見るに、J2にはあまり適していないのかななどとも思ったり思わなかったり・・・。
プレイがある方向に突出している分、対戦相手次第で活きたり消えたりがはっきりと判る選手だけに監督・コーチの起用方次第だなという思いを新たにしました。
金ジンギュ選手がドゥンビアをマンマークするため、そして右サイドの藏川対策に投入された服部選手。
去年のジュビロ戦では柏ゴール裏からの野次に『聞こえな~い』ポーズをしたのは記憶に新しいところですが、やはりベテラン。この試合でも効いていましたね。
右サイドからの攻撃を封じこみに成功、ドゥンビア選手が流れた時にはバランサー役としてスペースを埋めていました。
ナビスコ決勝の千葉水野選手ばりの右30度からのシュートや、
平山選手がGK川口選手との競り合いに勝って押し込もうとしたボールがライン手前50cmで磐田途中出場の大井選手にクリアされたシーンなどいつ点が入ってもおかしくはないと思えた。
対する磐田もロングボールで一気に前線へと球を蹴りだすカウンター気味の攻撃が脅威だった。
中山選手のポスト直撃のシュートや、前田選手のシュートボールの零れ球をペナルティエリア内で小林亮選手が気迫でクリアしたり。
どちらに点が入ってもおかしくはないものの、セカンドボールを保持できる率の高い柏のペースではなかったか?
足を攣ったり、チャージにより傷んだり、アウェイでこれまで魅せてもらえなかった気合をこの試合からはどくどくと感じた。
この試合に限っては間違いなく選手にサポーターが引っ張ってもらっていたと思います。
そんななか、終始ゴール裏も押せ押せ状態のまま延長戦まで終り、PKとなりました。

PKはもう運だけに、結果は残念なものとなりましたが、
この日1番のシーンを見せてもらいました。
8順目、小林祐三選手が川口選手に止められた瞬間、おもむろに歩み寄っていく加藤選手。
昨年までの寮の同部屋同士、何を話していたかわかりませんが、『俺が止めてやるぞ』とでも言っていたのでしょうか?
菊池選手のキックを見事に止めたシーンには佐藤由紀彦選手のガッツポーズもさることながら、
加藤選手からもう目が離せなくなっていた私がいました。








さて、試合終了後は漢氣を魅せてくれた選手に感謝と満足感、来週への期待に満ち溢れていたのですが・・・
やはり帰り道進むに連れ悔しさが増してきた。
負けは負けなんですよ。試合内容だって危ないシーンはいっぱいあったし、到底ベストだ何だと言って満足できるもんじゃない。
でもそれ以上に攻め込んで相手を焦らせる所まで追い込んだんだ。
勝ちたかったし、勝たせたかった。
あっさり先制出来たこともあるのか、ジュビロが気持ちが切れ気味だったのは間違いないし、
川口選手の右足の状態がよくないのか、そのキックにかなり助けられていた部分もあった。
それだけに気持ちだけでなく結果でもまさっておきたかった。
とにかくもこの試合で得た収穫=氣合 を11日に、そして残る試合に繋げて欲しいということだけ。
神戸にいけないサポみんなの分を背負って、サポートしてきたいと思います。
選手に貰った氣合をさらに倍化させていざ闘いの場へいきましょう。
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テーマ:柏レイソル - ジャンル:スポーツ

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