Viento del roble

不特定に、気ままに、サッカーを書き綴ればと。今年も何事も現場主義で。

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天皇杯3回戦 湘南-V長崎

天皇杯3回戦は平塚競技場へ行ってきました。
四国で見た1回戦以来ですが、べっ、別に宇都宮さんの追っかけをしてるわけじゃないからなっ!

2007年10月7日 13:00KickOff 平塚競技場
湘南ベルマーレ 3-0 Vファーレン長崎

石原 ×2

いずれもカテゴリーは別とはいえ、昇格が目標となっているチームです。
湘南は10日鳥栖戦・13日東京V戦とJ2のリーグ戦を、
長崎は13日からの大分での全日本社会人サッカー選手権大会(3日連続の試合あり!)
と大事な試合を控えている中で、どういったモチベーションでお互いが臨んでくるのかが読みきれない試合前でしたが、いざ蓋を開けてみると、
長崎は、本気で湘南を倒そうとしていた。試合を通して、気迫に勝っていたように感じられたのは終始長崎側でした。
一方湘南は、主力(ジャーン、アジエル、石原、加藤望、北島)を温存してきました。
そもそも天皇杯の初戦はどのカテゴリーでもちぐはぐさが目立つもの、あるいみ天皇杯『らしい』試合だったともいえるかもしれません。

知人から聞く話だと、湘南の練習はトップ組、サテライト組、分けて練習をしていると聞きました。
その影響が悪いほうへと出てしまった典型的な試合ではなかったでしょうか?
サッカーは11人で行なうスポーツで、1+1の11の合計が11になることもあればマイナスになることもあれば、何倍になることもあるなんて類の話はよく見聞きすることと思います。
この天皇杯の試合に関しては、湘南側の基本のチーム戦術の上に、積み重ねてプラスの要素とするための個人の特徴を出すことが出来ていなかった選手が多すぎた。
個人の特徴-得意なプレイ-は自分ひとりでシャカリキになれば出せる類のものではなくて、
パスを出してくれる選手、そして自分のプレイの次のプレイに絡む選手との疎通が出来ていなければ出し難いものだと思ってます。
この日、それが出来ていたのは長崎で、出来ていなかったのは湘南だった。それが試合の見た目となって現れたのではないかと感じました。

長崎は山形に似たサッカーと言う印象。
高く押し上げたディフェンスラインから、もしくはボランチから相手両サイド後方へとパスを出し選手を走らせる。
そのボールをキープしている間に全体を押し上げてくる。
ボールを奪われるとFWからプレスを掛けに走り回る。当たりが厳しめかなとも感じましたがね。
また、湘南をしっかり研究しているように伺えました。
中盤のパスの配給役、坂本にボールが入るとあっという間に取り囲んでパスを出させない。
サイドから攻撃をしようと縦にパスを入れると、深く陣取ったサイドバックが突破させないように体を入れてくる。
前半の湘南になかなか本来の持ち味を出せずに、ジリジリとした時間が過ごさせていたのは作戦通りだったのではないでしょうか?
しかし、ひとつのミスでその予定も狂ってしまいます。
28分、長崎のボランチからのパスをピッチ中央で将太がカットし、右サイドでフリーだった源気へとパス。ドリブルで持ち込んでゴールライン際からクロスを上げ、逆サイドゴール前に詰めていたフリーの原竜太がヘディングで押し込んで先制します。
しかしその後も流れは変わらず、相変わらず長崎ペースで試合が進み、佐野のクロスバー直撃のフリーキックもあり、湘南側は肝を冷やす場面もありつつ、そのまま前半終了。
湘南が攻めあぐねていた一方で、長崎はサイドを抉った後の選択肢、決定力に乏しかったのは確かです。
ボールポゼッションはしつつもシュートを撃てない。シュートコースを、クロスを体を張って防いでいた湘南のDF陣を褒めねばいけないでしょうがね。

後半に入って、業を煮やした湘南は石原とアジエルを投入。
ボールの起点を分散させて、活性化を図ります。
意図は功を奏し、アジエルにマークを付けねばならない分、坂本からのパスが活きる様になり、ようやく攻撃の形が見えるようになりました。
2点目は左サイドの源気からのクロスをアジエルが受け、石原へと出したスルーパスを1対1で流し込んだもの、
3点目は長崎スローインをアジエルが奪い、ドリブルで持ち込んでキーパーをひきつけてパス。石原がフリーで決めたもの

結局、湘南はいつもトップで試合をしているメンバーだけで点を決めてしまったという点では底上げにならなかったのではないでしょうか?
片や、長崎側にはどういう位置づけになるんでしょう?全社をにらんで、いい強化になったのでしょうか?
ミスがらみで奪われた2点、個の力量差で奪われた1点、そして何より、ポゼッション率で上回っているはずなのに、攻め込めているのに奪えなかった得点。
答えは岩本監督がしっかりわかっていることでしょう。

全社での活躍を祈りつつ、筆を置きます。
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テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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